しっかりと笑えるように

食べカスを口内に残さない

基本的に食事をした後は、歯を磨くことを習慣にしてください。
このタイミングが最も歯が汚れているので、すぐに歯ブラシを使って落とさなければいけません。
しかし歯ブラシだけでは、口内の半分程度の汚れしか落とせません。
そこで歯間ブラシやデンタルフロスなど、口内の細かい部分の汚れを落とせるアイテムも同時に使うのがおすすめです。

ちなみに歯を磨く際は、歯ブラシを縦に持ちましょう。
横に持つと磨ける範囲が広がり、時間短縮に繋がりますが、それでは隅々の汚れを落とせません。
磨いたつもりになってしまうことが多いので、歯ブラシを縦に持ち、歯を1本ずつ磨くように心がけてください。
そして時間短縮など考えず、時間を掛けて磨きましょう。

歯医者でできるケアとは

こびりついて歯ブラシで落とせなくなってしまった汚れは、歯医者に行くと綺麗に除去できます。
専門的な機械を使えば、どのような汚れでも落とせるので安心してください。
そのため、遠慮せずに歯医者を利用しましょう。
クリーニングを受ける際に、口内の点検をしてもらえます。

すると小さな病気でも発見でき、その場で治療を開始できるでしょう。
悪化させる心配がなく、自身の歯を守れます。
歯を失うと治療のために銀歯や差し歯を入れることになりますが、それでは口を開いた時に、相手から見えてしまいます。
見栄えが悪いので、今後はうまく笑えなくなるかもしれません。
そこで笑顔を維持し続けるためにも、こまめに歯医者に行き、本格的なケアをしましょう。