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多くの人に共通していること

自分でルールを決める

損切りをしなくても、FXを続けられると思っている人が多いです。
しかし基本的に損切をしなくても良いのは、長く通貨を所持する時だけと言われています。
主に運用に通貨を使う時で、これからも取引のために通過を売買するなら、良いタイミングで損切りをしてください。
損切りをするのが怖くて、ずっと損失を抱えていたことが原因でFXが失敗する人がたくさんいます。

そこで、損切りをするタイミングを決めましょう。
事前に、損失の最大金額を決めるのが良い方法です。
そして損失がその金額を超えた時は、すみやかに損切りを行ってください。
さらに通貨の変動が、自分の予想と逆になった時も損切りをした方が良いです。
それ以上取引をしても利益を見込めないので、リセットしましょう。

逆指値注文を利用する

通貨を注文する時は指値注文と、逆指値注文という方法の2通りがあります。
指値注文は通貨の価格が高くなったら売り、低くなったら買うことを前もって予約できる方法で、逆指値注文はその逆のことができます。
例を挙げると100円で通貨を買い、これからレートが下がって99円になったら売ると決めた時に、逆指値注文をすると99円になった時に自動で売り決済をしてくれます。

逆指値注文を活用することで、相場が下がっていても、上がるのをいつまでも待ち続けるという行為を強制的に終了でき、損失が大きくなることを防げる面がメリットです。
自分で損切りのタイミングを見極めるのが難しいなら、そのように自動で処理してくれる機能を頼りましょう。


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